2010/06/06

iPad

実物見るまで、あまり食指が動かなかったiPad。
発売日当日の昼休みにsofmap mac collection館へ行って、触って、まだ在庫ある、と分かった時点で負けてました。見事なまでの衝動買い、そして秋葉原が職場である事の”地の利”が最大限活かされた出来事。

職場の後輩なんて、「家に無線LAN環境が無い」のにWiFi版をご購入→家帰った後でLANケーブル接続する口がない事に愕然→母艦経由でアプリ入れるも、生殺し状態を2〜3日味わってしまうような、一時的判断力ゼロ状態。

昔Windows95が発売された時、家にPC無いのにWin95のメディアだけ購入して帰宅した人々、が頭をかすめる。後年、あの時と同じような熱狂として語られるのでしょうか。

*ちなみに上記後輩は、MacBook/iPhoneユーザであるので、Win95の例みたいにひどくはないし、ITを生業としているので知識/スキルはちゃんとあります。それだけ浮かれてたって事です。本人の名誉の為。

で、1週間が経過し、今あるアプリも一通り試した結果、そのポテンシャルは十分あると考えます。そして、ある程度自分なりのiPadポジションが見えてきた。

結論から言うと、MacBook Airの代替が可能、プラスアルファが多々ある。

人によっては、???なぜ???だと思うので詳しく説明すると、

2010/04末、MacBook Core i7搭載モデルがリリースされたと同時にMacProを売り、MacBook Proをフルオプション(Mem8GB/512GB SSD/非光沢ディスプレイ)で購入してメインマシンに。
その時点での機器と用途は以下。

・MacBook Pro ー メインマシン
・MacBook Air ー リビング、持ち歩き用(特に旅行時のフォトストレージ)
・PowerBook G4 Ti ー 妻用、プロジェクタ接続用(DVIがデフォルトであるから)
・iPhone ー RSSリーダ、通勤用

元々、Airではたいした事やっていなかった、というのもあるのですが、ニュース系のアプリではブラウザで見るよりも快適だし、ベッドに寝転んでの利用では、キーボードを必要とする作業はしないので、必要十分。

旅行時のフォトストレージとしては、CFのバックアップがメインなのでAirやiPadでなくても良いけど、その場で見れた方がベター。エプソンのフォトビュアーよりも汎用性高くて○。

ここまではリプレイスの話。

プラスαはここから。
「音操作のアプリが秀逸」という点。これはAirには出来ない。

iELECTRIBEは面白いし、無料のものでも使えそうなものが沢山。
そして極めつけは。。。

今まで、つまみorボタン沢山の音楽系ガジェットに惹かれてきて、Lemurが発売された時、危うく買いそうになったけど、買わないで正解だった。(少なくとも私の使い方では)iPadと、OSCulator+TouchOSC(Editor)を組み合わせる事によって、非常に快適なコントローラが出来上がります。

次回はその紹介。つづく。

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